カメラと車と安易な男 第一章

ある日の出来事・・・。

ある日、伊豆の城ヶ崎にケイジオという小さな小さな男がいたそうです。
ケイジオは３頭の可愛い子供達そして社長と呼ばれる奥さんと暮らしていたそうです。

　そんなある日、社長が美容院の為に東京へ・・・そして２０００円をお昼代と夕食代そして
お小遣いにとテーブルに置いていってくれたそうです。

　ケイジオはその２０００円を見て思いました。「増やしたろうかー！！」また何を考えたのか
ケイジオを以前の波ならぬ恐怖を忘れ・・・欲を出して車に乗り込んだそうだ・・

　ケイジオはまた「パ○○コ屋さん」に駆け込み、もちろんパ○○コやる方はご存知の通り、
２０００円なんてあっという間になくなってしまうと考えながらも・・・

　ケイジオはきん肉マンという台に座ったそうだ・・・座って１０００円を投入・・
正直ケイジオをあまり意味が解っていない台に何が起きたのか解らずだが、２回転目で
当たった！！そしてその日はそのまま３０連チャン！！！！ウヒョー！ウヒョウヒョ！

　「本当に増えてしまった！！本当に増えてしまった！！本当に増えてしまった！！！」

　と嬉しいながらもケイジオはママの顔が頭から離れずどうしたものか！？と悩んだそうだ

　ママにパ○○コ行った事は絶対に言えない・・もし勝ったとしてもこれは言ってはならない。
「よし使ってしまえ！！」とケイジオはまたまた安易な考え第一弾を。

　実は私カメラ好きと言いながらも、標準レンズ１本しかない・・いつもドッグランに行っても
全てワンコと一緒に走り、写真を撮り続けていた。。先日のマザー牧場も正直走り過ぎて疲れた。
　そうケイジオはこの何年間で約２５キロも太り、常に小学生を抱っこして走っている状態なのだ・・

　しかもケイジオは今もなおＴシャツ購入時もきつめをかわず、ワンサイズ上を購入し、
まだ成長しようとしている・・・ケイジオはＲＰＧゲームのように進化している・・こいつ怖い・・　

　
　そうそうなんです。皆様の憶測通り！

砂浜に行くチャンスと面倒くさがり屋のケイジオは１８ｍー２００ｍのレンズを購入。。
これなら標準レンズと大きさも変わらず気づくまいと本日の安易な考え第二弾。とケイジオある意味怖い・・・。本当に全て安易だ。

そう　そして時は原田知世主演「時をかける少女」からケイジオ演出「時をかけるメタボ」のように
安易な考えと嘘をついた日々が過ぎていくのであった・・　to be continue・・・



　なんなんだー！この変な顔は！？なにかケイジオを責めたいのか？？